「グーグーだって猫である」

グーグー招き猫

今日は、吉祥寺が舞台の映画「グーグーだって猫である」を見に、友達と吉祥寺へ行ってきました。前売りチケット1500円。
駅ビルのロンロンには、グーグーの招き猫まで設置されています。
映画では、いたるところに吉祥寺の有名なお店、有名な人、いつもの景色があふれていて、まさにその土地で見ていると少し気恥ずかしくなります。
内容は、猫に癒されながらも切なくて、でも前向きになれる映画でした。笑いもあるし、見ごたえあります。小泉今日子の雰囲気ある演技、応援したくなる上野樹里のまっすぐさ、そして森三中の仲良しトリオっぷりの可愛らしさ。
恋愛模様は、私が望んだとおりにならなかったのは残念だけれど。
猫の描写は、とっても自然でした。
ひたすら歩き、遊びまわる猫を、そっと後ろから追いかけていくシーンが多いので、猫に無理やり演技をさせているような不自然さはなく、ただありのままの姿に癒されます。動物ものは、こういうのがいいですね。
あー、子猫可愛かったな。飼いたくなっちゃう。
http://www.gou-gou.jp/top.html