DAISUKE ASAKURA 虹LIVE

DAISUKE ASAKURA LIVE Quantum Mechanics Rainbow 初日
東京国際フォーラム ホールC  3階席
に、行って来た。席が悪かったので、あまり気乗りせず会場へ。着いてからも、ステージは遠いし、どこからか風が吹いていて寒いし、眠いし。
それでも始まってみたら、その音の世界に。
全曲リストとかは載せられないです。順番を覚えていないという以前に、タイトルわからないので。
タイトルを覚えられていない、という以前に、虹シリーズ7枚、全て聴いてない。7枚とも封されたまま、家にあることはある。
!以下、演出を中心にネタバレを含むのでご注意を!



未来を象徴するかのようなパフォーマンス(男性3人)でスタート。
曲が始まり、すぐに開演前の不満を忘れていく。
曲名は本当にわからないけれど、前回のライブで聴いたことある曲や、大幅にアレンジが変わっている曲などで楽しめた。
聴いたことない曲も、その場で世界に入れる。
心地の良い音。気持ちの良い曲。演奏しているほうも気持ち良さそうに見えた。
踊れる系の曲もあったけれど、個人的にはリラックスして曲に浸りたいものが多かった。
様々なパフォーマンスや犬(アニーちゃん?)の登場などの仕掛けも色々。
全体的に、ライティングが良かった。印象に残ったところは、前半、シンセブース後方から昇るスモークがライトで赤く染まり、燃えているかの様な危機感ある感じ。後半は7色揃って美しいライティングが多かった気がする。
本編ラスト、レーザーの虹がかかって、消えた場面。
客席の静寂。
みな、次は何が始まるのかと待っていたのか、浸っていたのか。
ずーっと静寂。しばらくしてようやくアンコールが始まったときにはどこからともなく笑い声が。みんなどうしていいのかわからなかったのね。私も、終わったのか、と気づいたときには間が長すぎて、この後どうすればいいのかと思ったよ。
そういえば本編中はMCもメンバー紹介もなかった。そういうのが入り込まないひとつのステージだった。
アンコールにてやっとトーク
みんなの顔を見て泣きそうだという浅倉大介氏。こっちもだよ。
虹シリーズが終わっても何かと忙しいそうで、なぜかというとリチャードホールを録画したりするのに忙しいそう。観客、苦笑(?) 「下衆ヤバ夫」がお気に入りだそうで。
アンコールラスト、2000年に作り、この虹シリーズを制作するきっかけとなったと紹介してこの曲。
「Neo Age」
そうか…。改めて歌詞に聴き入りました。
最近、ライブやら舞台やらチケット取り続けで経済的に辛かったけれど、行って良かった。
あと、サイレントベースのようなものを弾く堀Jが格好良かった。
力の抜けるような挨拶も。