2012-01-01から1年間の記事一覧

小池真理子「贅肉」

今月読んだ本。 短編集。 どこかにありそうな日常。サスペンス。 表題作の「贅肉」と「どうにかなる」は、本当に誰でも、私でも・・・もしかしたら陥るかもという怖さと切なさ。 他3編は、誤解がもとで起こる悲劇。中でも「ねじられた偶像」は、最後まで真実が…

東野圭吾「百夜行」

今月読んだ本。 いわずとしれたベストセラー小説ですが、今頃読みました・・・。 暗く沈んだ瞳を持つ少年の父親が殺された。その愛人と思われる女性が自殺した。その女性には美しい娘がいた。 ふたりが大人になっていく中で、周りの人間に不幸が起きる。 主人公…

「クレヨン王国」の福永令三先生、死去

今朝、パソコンを立ち上げてyahooニュースを見たら、トップ記事に載っていた訃報。 福永令三氏 83歳(ふくなが・れいぞう=児童文学作家)19日、誤えん性肺炎で死去。告別式は近親者で済ませた。 愛知県生まれ。早稲田大学卒業後から文筆活動に入り、1…

湊かなえ「告白」

今日読み終わった本。 松たか子主演で映画化された「告白」、さすが話題になるだけある。 高校教師が終業式の日に、学校内で事故死したとこになっている自分の娘は実は殺された、その犯人はこのクラスの中にいる、と語り出すところから始まる。 その後、犯人や…

とちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップ

今日の午後しか見に行けないスケジュールだったので、競技キャンセルにならなければいいなと祈りながら道場宿緑地へ・・・向かったら、上の原緑地公園サッカー場(芳賀町)からの一斉離陸。あらら。 土地勘もないし、今日はもうだめだ、あきらめよう、と、とぼ…

箱根旅行2日目

お宿で朝ご飯。 普段はフルーツとパンしか食べないのに、何でこんなに食べられてしまうのだろう。旅先の食欲恐るべし。 今日の観光は、大涌谷から。 久しぶりのロープーウェイ、怖いかと思ったけれど、眼下の紅葉も綺麗で気持ちよい♪ そして到着〜! 硫黄の…

箱根旅行1日目

この週末は箱根旅行♪ ですが、1日目の今日はあいにくの雨・・・。 とりあえず、箱根湯本の湯葉丼で有名な直吉に。 あっつあつのぐっつぐつです。 待った甲斐があって、美味しいお出汁の湯葉丼で、温まりました♪ その後、登山鉄道で強羅へ。 天気が良ければ強羅…

小山バルーンフェスタ

今日は小山バルーンフェスタに行ってきました。 風の穏やかな午後、公園の上空にバルーンがぽわんぽわんと浮かぶさまは、ほのぼの、良い秋の午後って感じ。 とっても気持ちよかったです。気球をみながらのんびりおにぎりを食べるという夢が、今なら叶う! ・・…

帝国ホテルでディナー

今夜は帝国ホテルのカジュアルレストランで、レディースプランのディナー♪ デザートのプチパンケーキの焼き色に艶、美しかった☆ さすが伝統のパンケーキという感じ。 2400円でとってもお得。また今度行きたいなぁ。

「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」

録画してあった先週の放送を見ました。 週つづきの企画で、最近やっていた番組最後にさまぁ〜ずのふたりが対決するシリーズ。 先週の回で大竹さんの5敗が決まったので、罰ゲームを敢行。 内容は、たった一人でなか卯への買い出し。 カツカレーのカツを別にし…

スペイン・バルで舌鼓

今日は夜に、10ヶ月ぶりに会う友達とスペイン料理。 小さなお店とはいえ、他にお客さんがいなくて貸しきりとは予想外。ゆっくり出来ました。 この頃グッと寒くなってきたので、あったかい料理は嬉しい♪ ご馳走様でした。

東野圭吾「赤い指」

最近読んだ本。 少年が少女を殺してしまった。少年の両親はそれを必死で隠そうとする。悲しい家族の物語。 本件を調べる刑事と加賀恭一郎刑事は親戚で、この家族の物語に、加賀の父子の話も重なってくる。 本筋の家族の話はただ悲しいけれど、加賀の方は・・・…

東野圭吾「嘘をもうひとつだけ」

最近読んだ本。 東野圭吾の短編集。 こんなトリックをこんな短編にしてしまって、まあ、なんて出し惜しみのないこと! もったいなくなっちゃいます。 題名:嘘をもうひとつだけ 著者:東野圭吾 出版社:講談社 発行日:2003年2月15日(講談社文庫)

東野圭吾「魔球」

最近読んだ本。 春の選抜高校野球大会の後、エースとバッテリーを組んできたキャッチャーが死体で発見される。と、同時期に、全く無関係と思われる会社に、時限爆弾が仕掛けられるという事件が起こる。 必死で生きる少年の選択。なんとも切なく、やりきれな…

東野圭吾「名探偵の呪縛」

いつの間にか、推理作家の主人公は、異世界と思われる場所に迷い込んでいた。 そこは密室だとかの殺人トリックのない世界。本格推理小説というものももちろん存在しない。 そんな中で起きた殺人事件。主人公は探偵となってそれを解く。 トリックなど馬鹿馬鹿…

東野圭吾「私が彼を殺した」

今日読み終わった本。 容疑者は三人。その三人の視点で物語が進みます。 真犯人の名前は最後まで書かれません。 ちゃんと読めばわかるよという読者への挑戦かな。 私なんかは解説を読んで、本編をぱらぱらと読み返してようやくわかりました。 もっと本気で推…

チェブラーシカ・コラボメニュー

吉祥寺アニメワンダーランド2012がはじまってます! 9月29日(土)〜10月8日(月・祝)です。 そして、恒例のチェブラーシカとのコラボメニュー、今年もあります! この週末でさっそくいただいてきました。 まずは昨日、サンデーブランチ吉祥寺パルコ店で昨…

ごほうび

今日でひとつの区切りがつきました。 ほんのちょっとした変化だけれど、これまで頑張ってきた自分にご褒美。 可愛いエプロンを2枚買っちゃった〜えへへ。 でも貧乏性だから、たぶんしばらく使いません(笑) 普段、家では500円のエプロンを使っているのはここ…

東野圭吾「悪意」

今日読み終わった本。 小説家が殺害される。その小説家の妻とともに第一発見者となった主人公の手記で始まる。 犯人は早々にわかり、後半は動機の推理。 この人の小説はいろんな形式があるんですね。すごいなぁ。どんどん読んじゃう。 題名:悪意 著者:東野…

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」

ついに最後、映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」を見ました。 「踊る」は大好きですが、前作の映画「踊る3」は私の期待していた物とは違って・・・。私の中で「踊る」は2で終わったなと思ってました。 3のなにが一番納得いかなかったかというと、雰囲…

ベトナムフェスティバル2012

会場:代々木公園 午前中、少し雨がぱらついて焦りましたが、お昼にはすっかり良いお天気。暑い!焼ける! そんな代々木公園のベトナムフェスティバルに行ってきました。 目的はもちろん、食べること〜♪ [:W300] [:W300] 手分けしていろんなお店の行列に並び…

東野圭吾「どちらかが彼女を殺した」

今日読み終わった本。 ひとりで東野圭吾読書月間開催中です。 妹を殺された警察官が、復讐を目的に犯人捜しをする話。 容疑者は最初から最後までふたり。どちらかが彼女を殺したのです。 最後まで、ふたり。 最終的な推理は読者がします。 面白かったです。 …

飛行船

今日のお昼頃、屋外から出ると、空に何か見えたような? あ!飛行船! 最近どこかでも見た気がするな〜。お台場だったかな? 飛行船って見ないときは何年も見ない気がするのに、見るときは続けて見ます。 きっと、続けて見るときは同じ飛行船なのでしょうね…

東野圭吾「眠りの森」

今日読み終わった本。 バレエ団が舞台の殺人事件。 バレエは前によく観に行っていたので、余計興味をもって読みました。 刑事である加賀恭一郎と対になるもうひとりの主人公とも言える未緒の存在感が良いです。 不思議な魅力。 読み終わった後に、もう一度読…

「キカイナイトF」

録画してあった一週間前のキカナイトF。 なぞなぞウォーズなのですが、ゲストの武田修宏さんより先に勝ち抜けないと、お題についてカミングアウトしないといけないというルール。恥ずかしい。 これが意外とゲストがなぞなぞに強く、恥ずかしいカミングアウト…

「内村さまぁ〜ず」ギネス世界記録認定

いやぁ、びっくり! 「内村さまぁ〜ず」がギネス世界記録に認定されたそうです! これはDVDの40巻目に贈られました。 なになに。 「Most DVDs released by a Japanese style variety show」 ん?japanese? つまり、「一つの日本のバラエティーショーでのDVD…

リコッタチーズパンケーキ

今日はお台場でブランチ。 二度目のbillsに行ってきました。 平日とはいえ、夏休みのお台場、混んでいるのを覚悟・・・。しかし想像以上にゆりかもめがぎゅうぎゅうで、これはさすがに失敗したかなと思いながらお店へ。 到着したのは11時45分頃とこれまた混みそ…

真夏のディズニーランド

朝8時開演だったので、その前に駅で待ち合わせしてディズニーランドへ。 まずは夏祭りイベントの観覧席の抽選。昼の部だけ当たりました。 その後、プーさんのハニーハントのファストパスを取ってから、近くのピノキオへ。 それから、フィルハーマジック。か…

宮部みゆき「誰か Somebody」

ふふふ。ついに過去一年分の記事をupし終えました。 と思ったら、読んだ本もここに記録していたんだった・・・。 ということで、たぶん今年読んだ本。 逆玉の輿結婚をして、大好きな奥様と幸せな生活を送る主人公が、義理の父で会社会長の命令で、会長の運転手…

宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」

最近読んだ本。 主人公は小学五年生の少年。 夏休みに大好きな叔父さんの家に行くことを楽しみにしていたり、親友と幽霊ビルを探検したり、地道にお小遣いを貯金してゲームソフトを買おうとしたりしている、普通の男の子。 突然、思ってもいなかった両親の離…