TV「サンクチュアリ」ゲスト熊川哲也

サンクチュアリ/大人の聖域」トークホスト:吉田栄作三村マサカズ
ゲスト熊川哲也お勧めの、生ビールとすっぽん鍋を食しながらのトーク
疲れた時や風邪を引いたときにすっぽんを食べると言う熊川氏。食べるようになったのは英国ロイヤル・バレエ団をやめ、日本に戻ってきてから。それまでは「すっぽんは食べるもんじゃない。(すっぽんの方が)食いつくものだと思っていた」
北海道でバレエを習っていた子供の頃、バレエをやっている男の子が周りに少なかったのに、コンクールなどで都市に出てくると、技術を持った男の子がいっぱいいた、という話に、映画「リトル・ダンサー」を思い出した。
興味深かった話は、熊川氏が日本を出た当時、日本で教えているバレエは、コンクールで1位になることが最終目標だった。イギリスでは芸術性を高めていくことが目標なのに、というところ。
21歳でプリンシパルになり、26歳で退団した理由は、体力的に自分が第一線で踊れるのはあと10年、だったら日本で、好きなものを自分の感性で踊りたい、と思ったからという話。
人生設計、私には漠然としたイメージしかない。