「名探偵コナン 漆黒の追跡者」

タダで見られたのと、大ヒット中とネットで見たのとで、テレビシリーズを数回しか見たことの無いアニメ「名探偵コナン」の劇場最新作「名探偵コナン 漆黒の追跡者」を見に行って来ました。
子どもばっかりかと思ったら、意外に大人が多かったです。確かに、あんまり小さい子には難しいかも?
ストーリーについて詳しく知らない私のようなものにもわかるよう、今回の事件に関係する今までのストーリーが、冒頭で簡単に紹介されるので、「良くわからないけれど、高校生が子どもになっちゃって探偵してるんでしょ?」という程度の知識で見に行っても問題なく楽しめます。
主人公が子どもの姿になってしまったのは、ある悪の組織に薬を飲まされ、消されそうになったから。その組織は主人公を薬で殺したつもりでいる。生きていると知られたら大変。そんなスリリングな設定が下書きとなり、そこに事件が起こります。
小学校の同級生たちが、勇敢にも探偵心を起こして事件の要所に迫りそうになるところは、はらはらしました。深入りするなよー。
終演後、劇場版14作の制作決定というお知らせ。すごいですね。