TBS「ぶっちゃけ!99」ゲストさまぁ〜ず&田口浩正

ナインティナインが司会。仲のいい3人がゲストにきて、ぶっちゃけ話を聞きだす番組。
今回のゲストは、ホリプロ入りが同時期だというさまぁ〜ず田口浩正。一緒にバラエティ番組に出るのはほぼはじめてらしい。
田口は最初から俳優がやりたいのに、喜劇役者になる足がかりとしてお笑いをやっていた、と否定的なさまぁ〜ず。田口はお笑いのことをなめきっていて、なにもわかっていなかった。なのに事務所がバカルディよりテンション(田口が当時組んでたコンビ)を押すのが気に入らなかった様子。
でも、そんなさまぁ〜ず(正確にはバカルディ)も、当時はとんがっていたとナイナイ岡村の証言。美容師のコントが見たいのに、やってくれないとか。それをきいて、

品川「俺らが会ったころにはふにゃふにゃだった」
大竹「色々あったからねぇ」

テレビとプライベートの差が一番大きいのは誰かという話になったときに、岡村のプライベートのテンションの低さはひどいという話に。なんでも、大竹の楽屋に挨拶に入ってきて、何もしゃべらずうつむいて、「ほっといてくれます?」というオーラを出しているらしい。何のために来たんだ(笑)
そんな大竹に、プライベートの話をまったくしてくれない、と三村からの不満。自分は子供の成長だとか、昨日買った服だとかを毎日100%報告しているのに、

三村「大竹はいつの間にか知らない革ジャンを着ている」

それが普通だと周りから総ツッコミ。三村の感覚が異常。
一番笑ったのは、二人の高校の卒業文集。
最初、岡村が三村の書いた卒業文集を朗読し、20年前の自分に三村がツッコむっていう企画だったんだけれど、もうその話をしているあたりから大竹の様子がおかしい(笑)あんまり話を聞いていないというか、反応が薄くて、すでにこの先の何かを警戒している雰囲気。
そして、三村の作文。

タイトル「猿のように」
俺の高校生活は、猿みてーにはやかった。
亀づらしているが、猿みてーにはやかった。

意味がわからない(笑)三村は恥ずかしさもあってか、変なツッコミを連発。
そして来ました。矢部が大竹に卒業文集の話を振ると、自分は真面目に書いたから、笑える要素はひとつもない、逃げようとする。ふたりはこれを提出しなければならない前の日に、一緒の部屋で慌てて書いたそう。
結局大竹の文集も、タイトルだけ紹介されることに。三村が大竹のが載っているページを探してあげていた。優しい?(笑)
そして、タイトルが、「どんぶり勘定」
これだけで爆笑。卒業文集の作文のタイトルが「どんぶり勘定」って。ありえない。どこが真面目なんだ?これは是非中身を聞きたい!ということで、冒頭だけ岡村が朗読。

タイトル「どんぶり勘定」
俺の高校生活はスゲーはやくて
まるでどんぶり勘定

駄目だ。おかしすぎる!中身そっくり同じ!一緒に書いたって最初に聞いてなくても、これはわかっただろうっていうくらい。わかりやすすぎる。
どっちが真似したんだろう?

※2007年2月24日、ビデオを見直して記事UP