TV「内村プロデュース」

今週は「芸人能力適性検査をプロデュース!!」
出演は内村光良さまぁ〜ず有田哲平土田晃之ふかわりょう。アシスタントは安めぐみ
最近バラエティ番組にひっぱりだこの「めぐのやす」こと安めぐみ。みんなが内Pにあまり来てくれなくなった、と言うと否定して、

安「内Pはふるさとですから」

というと、媚びだしたよと言われ、

媚びないのがモットーです

いいですね。好きです。
今回はおもしろ回答を出しつつ心理テストを行い、最終的に、面白回答によるポイント+心理テストでの芸人適性の合計が高かった人に、内Pをまるまる一回分プレゼントという素敵な賞品。
写真を見て穴埋め形式の問題では、ふかわ邸の階段にいるの男の子に台詞を言わせます。「ボクは○○になって、××」の○○××を各自回答。大竹さんの場合。

ボクは殺し屋になって、寝ているふかわを殺しにいくんだ

この心理テストでわかることは、後半部分が深層心理での願望!大竹さん、ふかわさんを・・・。
ボケかツッコミかを判断する心理テストも面白かったです。
問題は

砂漠で親友がペットボトルを拾いました。中には半分の水が入っていました。その後、自分もペットボトルを拾いました。水はどのくらい入っていたでしょう。

半分以上だと、相手より優位に立ちたい=ツッコミ、それ以下だとボケ
底の方にほんの少ししか水を書かなかった大竹さんは完全にボケ。対して相方三村さんは、半分よりほんの少しだけ水が多い。

三村「大竹に比べると、ツッコミってことですよね」

さまぁ〜ずの笑いをあらわしているなあと思いました。
最後の内村さんへの忠誠心を調べる心理テストと、内村さんのメンバーへの感情を調べる心理テストは、結果が当たりすぎていて面白かった!ただ、この心理テストの根拠が良くわからないので、どうも信憑性は低く感じたのですが。それでも結果は楽しかったです。
まず、内村さんへの忠誠度は、休憩時間に内村さんから差し入れられたケーキで、どのケーキを選ぶかというもの。内村さんは最初にショートケーキを選びました。これも心理テストの一環。
ケーキを選んだ順に、

内村  ショートケーキ
有田  ショートケーキ →内村にライバル意識。実力は同じくらいなのでいつか踏み台に。
ふかわ モンブラン →マイペース型。忠誠度は高いが、自分が正しいと思うときは反抗することも。
大竹  チョコレートケーキ →憧れの気持ちがあり、もっと親しくなりたいと熱望している。
三村  メロンショート →トラブルを避けて内村を立てているが、内心不満も。ただ、自分がトップに立つ器でないこともわかっている。
土田  ロールケーキ →力のある人なら誰にでもついていく。今は内村でも、他のビッグな人に誘われたらそっちへつく。

微妙な心理テストの割りに、当たってそうな結果なんじゃないの?みんな騒然。三村さんの結果を見て大竹さん「全部当たってる」って(笑)
土田が、本当はチョコレートケーキが食べたかったのに、残ってなかったと言うと、有田も自分だってと言い出す。まだチョコレートケーキがあるうちに選んでいるけれど?
内村さんは、忠誠度が一番高かった大竹さんと握手。でも、大竹さんは実は、ケーキが甘いと文句を言って残していたらしい。
次に、内村さんの方はみんなをどう思っているかテスト。内村さんが誰にどのフルーツをあげたいか選ぶという方法。これもなあ。よくわからない。でも結果は凄い(笑)

オレンジ 該当なし →長くいると疲れる人
いちご 大竹 →世話を焼きたくなる人
パイナップル 有田 →いざという時に頼りになる人
ぶどう 土田 →いまひとつ信用できない人
ふかわ バナナ →友達として好きな人
三村 りんご →退屈な人。無関心。ちょっと飽きている

内村さんと大竹さん、相思相愛でまた堅く握手。土田はやっぱり(笑)このメンバーではそうでしょうと自分でも。ふかわさんに関しては、大竹「仕事じゃないんだ」。三村さんに関してはひどい。お互いに不満が?!

三村「さまぁ〜ずを見ているようで、大竹しか見てなかったんですね?」

こんな心理テストなのに、ちゃんとそれぞれ呼応しているところが面白かったです。
結果、芸人の能力適性では、内村への忠誠度だけが異常に高い人が理想的と発表される。実はこれ、オチのつもりだったのに、なんと大竹さんがまさに当てはまってしまい、優勝。
「竹P」なるか?!
最後に、ふかわさんに宿題が渡される。中身は来週の問題すべて。
前にふかわさんは飲み会の席で、自分には即興性は無いけれど、家に持ち帰って考えれば100%面白いものができる、と言ったらしい。じゃあ、やってみろよということで、この宿題。ハードル上がるなあ。
ということで、次回は「ふかわりょうの夢をプロデュース」