2005-03-12 紅梅の香に誘われて 季節 少し離れたところからでもはっきりとわかる紅梅の強い香り。一緒にいた友人と、思わず近寄って写真撮影。赤い色も鮮やかで、見事な咲きっぷりだった。 そこへ一人の年配の男性が通りかかって、立ち止まり、私たちと同じように木を見上げた。 「これは立派だ」 その方は、ひとしきり感心したあと、「ありがとう」と紅梅の木に告げてから去っていった。 素敵な方だと思った。