「イドバタ7最終回SP」

榊原郁恵・井森美幸山瀬まみのモトドル3人組とさまぁ〜ずでやっていた番組の最終回ということで、好評だった「商店街でおもてなしをしてもらう」というコーナーを、2時間使って放送。
小樽にてくじ引き(好きなカニを選んで、裏返すと行き先が書いてある)で組み分け。
結果、札幌に行くことになったのは山瀬・三村・大竹。
山瀬「修学旅行で、羊を見ながらジンギスカンを食べるシュールなところに行っちゃった」という話の後、急に三人で「ひつじ〜ひつじ〜♪」と、マイナスターズの「ひつじ」の出だしを歌ったりしながらの移動。
マムシの胆のうを干したものを食べて精力をつけたり、鮭の重さあてクイズで見事正解して(山瀬)高級鮭を1匹もらったりしながらの商店街散策。
最後はカニ屋さんの店長のご自宅でカニのフルコースでおもてなしを受ける。これがカニ鍋やら花咲ガニの押し寿司やらたくさん出てきて、本当に美味しそう!
ビールは冷蔵庫に入れるより、外に出したほうが冷えるそうで、雪が溶けると忘れていた缶ビールが1本出てきたりする、という話がほのぼのして良かった。
一方、小樽に残った郁恵・井森組。
文房具も売っているけれど一押し商品はヨーグルト、という謎の商店では、お店で使用中のコピー機も、使いながら20万円で売っている!
銃砲店では、お客さんが猟で捕った鹿をよくおすそ分けしてもらうそうで、ふたりも鹿肉のシチューでおもてなししてもらう。
その後、日本列島を急に南下して5人は九州へ。ここでも組み分け。
博多チームに郁恵・山瀬・大竹。
相方と別のチームになった大竹。山瀬「ひとりで平気なの?」、郁恵「寂しくない?」と訊かれ、大竹「平気です。ポツンとしてますから」それって平気というのか?
川でしらうお漁を手伝った3人、しらうおの踊り食いを食べるが、3人とも苦手な様子で大騒ぎ。
愛宕神社で博多の街を一望した後、鳩に餌をやってみる大竹。と、一気に鳩に囲まれる!「怖い!」と逃げる郁恵・山瀬に大竹「おふたり!おふたり!」と丁重なツッコミ。
あれはでも怖い。餌をあげるのをやめると、ハトって襲ってくるからね。
ここでマイナスターズの「ハト」でも歌うかと思ったけれど、さすがに相方がいないと歌えなかったか。
そして小倉へ行った井森・三村組。
実は18歳まで小倉にいたという原口あきまさの案内で、焼きうどんを食べたりする。小倉が焼きうどんの発祥の地らしい。初めて知った。
おもてなしされるという目的を果たすため、原口と別れ、たけのこ掘りの名人を訪ねるふたり。
その道のりののどかな眺めに、三村が「田舎大好き!」と言うと、井森「大竹とどっちが好き?」と謎の比較。三村「…どういうアレ?!」

この5人、楽しそうで良かった。このメンバーでまた旅番組をやって欲しい。