「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」

レンタルショップでDVDを借りてきて、今日みたアニメ映画。
先週、友人たちとなつかしのアニメの話しをしていて、ドラえもんの話題になり、ひとりの友人がこれを大プッシュして「是非見て」ということだったので早速借りてきた。
キーになるドラえもんの道具(というかおもちゃ)は未来のゲーム機。
のび太たちがタイムマシンで、三蔵法師が旅をしている頃の中国へ行っていたときに、そこからゲームソフト西遊記の中の悪役たちが抜け出してしまう。
現代に戻ってきたのび太たちは、歴史が変わり、妖怪たちが支配していることに気付き、過去に戻って妖怪たちに立ち向かう。
友人が、これはテーマが家族愛だから、といっていたけれど、確かに家族への想いなどが描かれている作品。
家族が妖怪に変わってしまったことに気付く場面とか、恐ろしくも切ない。
ラストはもちろんハッピーエンドで、エンディングロールの背景アニメにも感動します。
昔、見たことあるような、無いような?
ドラえもんの道具のせいで、怖い世界になってしまう映画って、たくさんあるのでしたっけ?定番?
もしもボックス」を使って、不気味な世界になってしまう映画があった気がするといったら、これと混同してるんじゃないかとその友人に言われたのですが。
これなのかしら。
他にご存知の方がいましたら教えてくださいませ。