英国ロイヤル・バレエ団「マノン」
会場:上野・東京文化会館 大ホール B席 3階R1列正面席寄り
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
美術:ニコラス・ジョージアディス
指揮:グラハム・ボンド
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
主なキャスト:
< マノン > タマラ・ロホ
<デ・グリュー>ロバート・テューズリー
< レスコー >ホセ・マルティン
<ムッシューG.M.>ウィリアム・タケット
<レスコーの愛人>マーラ・ガレアッツィ
< マダム > ジェネシア・ロサート
< 看 守 > ギャリー・エイヴィス
先週の「シンデレラ」に引き続き、ジョナサン・コープは降板。代役はゲストアーティストのロバート・テューズリー。http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id239にプロフィールと詳細が載っています。
とはいっても、両日ともコープ目当てだったのに降板になった、とかではなく、単に個人的なスケジュールの都合です。今日のチケットを取ったのは、キャスト交代を知った後、つい一昨日の夜のこと。イープラスの得チケで、チケットの値段は変わらないけれどプログラム付の当日引換券を買いました。「シンデレラ」のとき、すでにこの得チケを買うかも、と思ってプログラムの購入を見送っていました。
席はサイド席ながら、ホール中央よりだったので見やすかったです。1列目だったので、前の人の頭にイライラすることもなく。
タマラ・ロホのマノンは可愛らしいまでに無邪気な小悪魔でした。ムッシューG.M.に首飾りとかもらうと、当たり前のように彼についていってしまう。デ・グリューは、看守を殺してしまった後が良かった。
「シンデレラ」で道化役だったホセ・マルティンは、レスコー役で登場。酔っ払いながらの愛人とのパ・ド・ドゥが良かった〜。お酒をラッパ飲みしながらの踊り。
今日は第二幕の後半にやたら眠くなってしまい、眠気と戦いながら見ました。マチネだから昨日は早く寝ようと思ったのに、遅くなってしまったからかな。いや、マチネといっても、会場までそんな何時間もかかるわけでなもく、午前10時に起床したのですが…。日頃の不摂生?
帰り道、眠気はおさまったのに頭痛がしてきました。眠いを我慢していたから?会場の冷房かな?