access「binary engine」

来週のライブに備えて、accessのニューアルバム「binary engine」を買ってきて聴きました。
なんか短いと思ってCDのケースを良く見たら、30分しかないんですね。
CDだけの通常版と、DVDとの二枚組みとが発売されてましたが、私が楽天ブックスで予約したときには、CDだけの方は売り切れだったので、DVD付きの方を買いました。
それで、DVDはプロモーションビデオでも入ってるんだと勝手に思い込んでいたんですが、見てみたら春にやった中野サンプラザでのライブ映像でした。私がチケットとり忘れていた公演!楽しそうで悔しさが蘇りました。
客席の色とりどりのサイリウム、綺麗ですね〜。素直にそう思います。でも、私はどうも自分ではする気にならない。使い捨てでしょ?環境破壊とか気になります。
ライブ本番だけでなく、舞台裏の映像も入っていて嬉しかったです。和やかに話すふたりとか。本番直前の、袖で緊張しているHIROとか。
CDのみの方が売り切れてなかったら、そっちを買っていたと思うので、売り切れていてラッキーでした。これはDVD付が買いだと思います。

曲の感想ですが、なんだろう。私は何か物足りない感じがしました。短いからかもしれないけれど、他にもあるような。accessの曲って、もっと音が広がって、音の世界に包まれる感覚になるものじゃなかったっけ?と思ってしまいました。
でもそれは、ポータブルプレーヤーにコピーして、イヤホンで屋外で聞いたからかもしれない。
時間があるときにもっとちゃんと聴いてみようと思います。

「Shadow over the world」は、今までのaccessにはなかった世界。TMっぽい歌詞だなあ、と思ったら、小室みつ子さんの作詞でした。どおりで。こういう反戦的なことを直球で歌詞にした曲ってaccessでは初めてですよね。

今度の公演は、その中野サンプラザを取り忘れたショックの反動で、私にしてはいつもの倍、4公演分のチケットを取ったので、これからアルバムを聞き込んで備えたいと思います。無理して少し離れた場所のチケットもとったので、仕事を早退しなくちゃならないのが心苦しいです。