「さまぁ〜ず・さまぁ〜ず」

さまぁ〜ずの二人の、ファンへの接し方の話。
「笑いっていいとも」が終わった後のアルタ前など、ファンの人に手を振られたりすることがあるけれど、ファンでない一般の人も多いので、その人たちの邪魔になっちゃいけないと、気を遣ってしまうという二人。
本当は手を振り返したり応えたいんだよ、と強調する二人。でも、出来ない。

大竹「いらねえのかな、それ(邪魔になるんじゃないかって気遣い)」
三村「わかんない」

デビューして20年ほど経つのになあ。
自分たちなんかのために、騒ぎになったり、興味ない人の迷惑になるようなことをしたくないということらしいけれど。それはわかるけれど、対応の仕方が上手じゃないなと感じます。
共演者への挨拶も同じ。
自分たちのことなんか知らないよ、挨拶しに行くのも邪魔だよと思って、楽屋にいないふりをしたりする。うーん。間違ってる。
「さんま御殿」によく呼んでもらっていた頃、収録後には挨拶するけれど、その前に楽屋に挨拶しに行ったりはしていなかった二人、あるとき、一度さんまさんの楽屋に挨拶に行ったら、めずらしい、さまぁ〜ずって挨拶に来るコンビだっけ?と言われてしまった。自分たちのことなんか覚えられてないと思っていたのであせったらしい。何度も出演しているのに。
あと、挨拶に行けないのは、大竹さんが遅いからでもあると言い出す三村さん。
三村さんが先に支度を済ませて挨拶に行こうとすると、まだ支度の済んでない大竹さんに袖をつかまれて止められる。抜け駆けするなと。それで大竹さんの支度を待っているうちに時間になったりして、結局挨拶に行きそびれる。
40歳にもなって、抜け駆けにならないように、挨拶に行くときは声を掛け合うコンビ。
ご祝儀などもそう。上田(くりぃむ)にご祝儀はあげたのか、名倉(ネプチューン)にはどうしたのかと聞いている。でもどうやらこのトークによると、大竹さんは両方にあげたけれど、三村さんは結局どちらにもあげてないような言い方。
話はかわって、最近名古屋ロケで三村さんが死にかけた話。
山の薬草を煮込んだスープを食べたロケの後、ロケバスの中で目がおかしくなり出し、そのうち足元から全身へと痺れがきて、大騒ぎになり病院へ運ばれたそう。

大竹「怖かったな、あれ」
三村「微妙に三途の川見えてんの」

結局、それは毒草が混ざっていたわけではなくで、不安になった三村さんが過呼吸になって、それに伴って痺れがきただけだったらしい。なんて繊細な神経。
過呼吸って痺れてくるんだ。初めて知りました。
来週は「大竹の寝坊が原因で三村の足が!」です。なんだろそれ。