「クイック・ジャパン80号」特集「モヤモヤさまぁ〜ず2」

「クイック・ジャパン」の最新号を買って読みました。目当てはもちろん「モヤモヤさまぁ〜ず2」の特集。
さまぁ〜ずの二人と大江アナ、伊藤Pの座談会が良かったです。
モヤさまはゆる〜い癒し系番組だなんて言っているけれど、ゆるいのはさまぁ〜ずや町の雰囲気の為で、実際の番組作りは緻密に計算されていて、結構ハードなロケだっていう話とか。
なるほど、と思いました。
一見何の売りもないモヤモヤした路地を歩いているだけで、あれだけ笑える番組を作るのは、それは確かに大変でしょう。自然に笑いとってますけれど。
その緻密でハードだってことを感じさせない、ゆる〜い癒し系にしてしまうのは出演者やスタッフの力量ですよね。
さまぁ〜ずの二人は、自分たちがよく「ゆるい」って形容詞で表されることに納得いっていないという話を前にしてました。どこでだったか。やっぱり「クイック・ジャパン」かも。「ゆるい」って褒め言葉じゃないよねって。しっかりやってるのにねって。
だけれども、計算した笑いなのにそれを感じさせない、「ゆるい」って思わせるのはやっぱりすごいことなので、この場合の「ゆるい」は褒め言葉です!と二人に教えてあげたいな。