「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」

さまぁ〜ずのふたりが思うヒーローの定義について。ヒーローとは、みんなが困っているときに少し遅れてやってきて助けてくれる人だ、と言うふたり。
ここで三村さんが、具体例としていきなり、

三村「だからおまえが今日、高麗人参の開かない瓶のときに、『ちょいと俺に見せてみな』ってきた俺みたいなもんでしょ?」

急すぎて例えが良くわかりません(笑)
大竹さんがフォローして説明してくれたところによると、高麗人参酒を大竹さんがもらったのだけれど、瓶の蓋が全然空かなくて困っているときに、三村さんが「ちょいと俺に見せてみな」とやってきて、「マイナスドライバーねえか?」と言って探してもらい、「こういうのは俺に任せとけ」と、そのドライバーで瓶の蓋をうまいこと開けようとしたらしい。
なるほどね。それでさっと開けたらヒーローですね。
でも、三村さんの作業中、マイナスドライバーが気になって心配した大竹さん、

大竹「ヒーロー、手が危ないんじゃないかな?」
三村「分かってるから。対面に手を置かない限り大丈夫だから。側面に置いてるから」

なんて会話をしていたら、案の定、三村さん怪我をしてしまったそうで。

大竹「ヒーロー血ィでてんの。気ィ遣わせるヒーロー。だから言ったじゃん」

三村さんが見せてくれた手には、血が滲んだ絆創膏。うわあ。痛い話苦手。
あれ?でも、この番組のときはふたり楽屋が別々なはずなのにな。この前に他の仕事あったのかな?
違うか。大竹さんは今日、病院行って、定食屋でカレーライスを食べたって言っていたし。
そういえば前に、ひとりの楽屋は寂しいからドアを開けっ放しにしたりする、と三村さんが言っていたので、今日も開けていて、大竹さんの楽屋で瓶が空かないと騒いでるのを聞きつけてやってきたのかな。
登場の仕方はまさにヒーローかも。でも、結局開いたのかどうかは分からずじまい。
番組の後半はロケ弁のお値段あてクイズ。ふたりとも自分の方が良くわかっていると、最後は言い合いに。こんなくだらないことで(笑)
前半の楽屋での様子もそうだし、この揉めてる様子もだけれど、今週はほのぼのとした回でした。さまぁ〜ずはネタが面白いもはもちろんだけれど、こういうふたりの周辺の楽しそうな雰囲気も好きです。