「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」

新年最初の「さまさま」放送。収録はまだ年末のようで。
「明けましておめでとうございます」と言われたら、同じように返すよね?と話し出す三村さん。
実は、さまぁ〜ずが舞台に出たときに、「初日おめでとうございます」とか「千秋楽おめでとうございます」とか、舞台組の人たちに言われたそうなのですが、そういう場合どうしていいのかわからなかった大竹さんは、「おう」とか、「はい」とか、ただ返事だけをしていたそう。演者もスタッフも、みんなおめでたいんだから、「明けましておめでとうございます」と同じで、お互いに言い合うべきなのに。

大竹「おめでとう返しなんだな」

偶然見ちゃった三村さんはおかしくてしょうがなかった、というお話。

三村「おまえだけめでたいのかよ。どんな大御所だよ」

だって誰もやりかたを教えてくれなかったと大竹さん。そういうのは、どうしていいかわからなくて不安ですよね。
おかしくてしょうがなかったと言う三村さんも、本当は最初良くわからなくて、他のみんなに合わせて「〜っす」と言っていたらしい。
万能の「〜っす」が出た(笑)
冠婚葬祭のちゃんとした挨拶の仕方がわからないから、不安なときはいつも「〜っす」で乗り切ってきたふたり。もし親族が亡くなって自分が喪主になったとしても、「〜っす」と言うしかない(笑)
喪主の挨拶は少し長めに喋らなくちゃいけないので、悲しみでごまかしつつ小さな声でごにょごにょと、

三村「しんす ないんてぃーしっくすてぃーえいと」

since 1968(笑)聞いているほうは、亡くなった方が1968生まれだと思うだろうと大竹さん。ふたりで喪主の挨拶っぽく、since 1968を繰り返し。

三村「最近ね…これ一個も笑い入っていないんだけど」

と別の話をしはじめた三村さん。いいんです。「さまぁ〜ずの日常を聞いてもらうだけの番組」ですから。
ここ数年泣いていなかった三村さんが、久しぶりに号泣したという話。
内容を聞く前に、三村さんのことを、「鬼だから全然泣いたりしない」という大竹さん。他人の悲しい話や感動話で少しも泣かないので、大竹さんは自分が泣きそうになってヤバイと思ったら、三村さんのことを見るらしい。そうすると、自分も冷めるから。
三村さんが泣くのは自分か自分の家族に関係があることだけ。
いや、泣くんだよ、と言って話しはじめた三村さん。「娘の学芸会があって…」って、ほら、家族の話じゃないですか(笑)
また三村さんの家族の話。今度は6歳になる長男の話題。
お母さんに、今日のドラえもんスペシャルだから、という息子さん。じゃあ録画の設定を1時間に変えなくちゃねと台所にいる奥さん。
まだドラえもんが始まる時間ではないのに、早くタイマーを入れてくれと、夕食の準備中の奥さんにせかす息子さん。何度まだだと言っても、こうしてる間に始まっちゃうとあせって督促。はじまっちゃったらどうするの!と。
その話を聞いて、

大竹「始まっちゃってるんなら見ろよ!録画しないで見ろよ!」
三村(大竹さんの指摘に笑い)「録画世代が!」
大竹「リアルタイムで見ろよ!」
三村「確かに(笑)」

三村さんが言いたかったのはそういうことじゃなかったんでしょうね。改めて気付いたというように笑ってます。

三村「ずーっとテレビ朝日をつけてればいいんだよね」

そういうことですね(笑)録画世代ですみません。
でもCMちゃんと見ますよー。今週はキングダムハーツのCM流れてましたね。あれ、番組が始まる前に見たから、前の時間帯の番組の提供かな?途中でもやっていたっけ?
とんちんかんな自分の息子に対し、

三村「そんな発想俺にはないというか」
大竹「あるよ!」
三村「え?」
大竹「おまえとそっくりだよ!今までの話を総合したらおまえだもん」

カエルの子はカエル。しょうがないです。
トークテーマは、さまぁ〜ずをトリオにするなら、どんな人を入れたいか。
すぐに大竹さんが、アナウンサーを入れたいと回答。真面目にちゃんとした司会進行をしてくれるアナウンサー。二枚目で、Qさま!!清水俊輔アナのような人。
あまりにすらすらと答える大竹さんに、

三村「ずーっと思ってたみたいな。何年も前から」
大竹「・・・・・・」
三村「そういう人欲しいなーみたいな」

黙っている大竹さんを見る三村さんの目!