大震災から一週間経ち

土曜日の今日、今週はじめて自宅のパソコンを立ち上げました。
今まで毎日のように立ち上げていたけれど、節電節電。
地震当日のことはその一週間前に書いた日記3/12に。
恐ろしい災害で、いつになったら終わるか、まだまだ平和な日々が見えてこない。
被災地から遠く離れたここ東京ですら毎日続く地震緊急地震速報の音に身が固くなります。
節電や計画停電のために生活を制限されることもあるけれど、そんなことは些細なこと。
暖房器具は最小限にして、ストレッチや筋トレをすれば体も暖まります。
(無理は禁物。体調をくずさないように)
生活必需品を買い占めている人も一部にいるとか。
埼玉県の親戚によると、朝からスーパーに並ばないと買い物ができないらしい…。
被災地にはガソリンが行き渡らず、住民が給水所に行くこともできない。
もう数日前に食料と水があと2日分しかないと言っていた友達の両親は大丈夫だろうか。
そんな事態にようやく17日、西日本でガソリンを増産して運ぶことが決まったらしい。遅すぎる…。増産する前にも被災地に運んではいるんですよね?そう信じていますよ。自分たちの日常生活を守ったうえでしか送らないわけじゃないですよね?
まあ、近場から運ぶのが早いので関東や被災地より北の地域からの救援物資の方が早く動くのは当然ではありますが。遠い分、早く出発するということも考えて欲しかった。
阪神大震災の悲劇。その180倍のエネルギーの地震が起きたのです。そして津波。さらに原発事故。
セ・リーグを予定通りに開催だとかよく意味の分からない話もありますが、まさか大量の電力を消費してナイターをやったりしないでしょうね。被災地を元気づけるためって…。
一方、繰り返し悲惨な映像を流すだけのテレビ番組は、心の健康を害します。特に子どもたちが心配。
阪神大震災の時に、お笑いを見て心が安らいだという話を聞きました。
なんでも不謹慎だって言えばいいってもんじゃない。
原発で危険を承知で懸命に働いている人たちも大勢いる。
なんでも批判すればいいってもんじゃない。
はぁ…。
とりあえず。
にっこり笑顔を作って、自分を励まし、周りの人の気持ちをほぐそう。
今は今できることを。
少しでも。
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