TV「内村プロデュース」

今週は「秋の引き出し王決定戦をプロデュース」
出演は内村光良さまぁ〜ず有田哲平土田晃之ふかわりょう。アシスタントは山本梓
第3回目の引き出し王決定戦。第一回は三村、第二回はゴルゴが優勝。
引き出し王を競うのは、浴衣姿の大竹・三村・有田の3人。前回王者のゴルゴが出ないのが残念。
ふかわ&土田は観戦(笑)
ふかわ「うちらまるで引き出しないみたいじゃないですか!」
まずは秋祭りを舞台に危機的状況回避。もしも金魚すくいで一匹も金魚がいなかったら、と、夜店に並んで自分の番になってみたら何も無かったら、のふたつ。
油断しきったふかわに、例題をやるように内村が言うと、ふかわの隣にいた土田までびっくりした表情。自分も指名される可能性が高いってことだからね。
例題を見ているときに座って並んでいる大竹・三村・有田の、顔のサイズの違いがおかしい。有田顔長すぎ。
鬼のお面をはずして見せて、「オレだよ。鬼じゃないよ」とすっごい笑顔で言う大竹が面白かった。金魚すくいの水槽(?)に、すくうやつをたくさん浮かべて、武術っぽく早業で破るところも。夜店で何も無かったというやつでは、突然弁論をしだす大竹。題材が「お面を買ったら裏側(顔をつける方)が汚かった」というもので、その悲しいネタがいかにも大竹っぽい。
舞台を外に移して次のお題は、別れ話の途中にどうしても眠りたくなってしまったら?というもの。
ロケバス内での様子が、とても仲良さそうで雰囲気が良かった。
内村が参戦を表明してバスから降りた後、参戦者3人は、すでに1パターンやり終わった後なので、なんとか二周を避けようと悪巧み。

有田「内村さんで終わりですよね」
大竹「そうだね、やりたいけれどね」

で、結局、ふかわに「内村さん、2周目を」と言わせることに。(三村命令)
お題をやり終わって戻ってきた内村を持ち上げる参戦者3人。予定通りふかわが2周目を勧める。と、裏切って「おまえ無茶言うな」とか言い出すさまぁ〜ず。そうしたら、

内村「(2周目とか言わせたのは)お前らだろ?(ふかわを指し)コレが言うはずないもん」

バレバレ(笑)結局2周目もやった内村。三週目は「もうない」とパス。すると、

三村「じゃあ全員パス」
大竹「全員無いわ」
有田「内村さんの後にできないですよ」
内村「やれよっ」

三人に笑顔で掴みかかる内村と、くすくす笑って拒絶する3人。みんな本気の笑顔で楽しそう。いいねえ。
次はおもしろ100メートル走。面白く走った人が勝ち。ひととおりやり終わった後、

内村「37歳で、昼間の芝公園で面白い走り方をしてお金もらってるって」

見ている私たちを、笑いで癒してくれるからいいのです。
そして、自分のやったやつが駄目だったかどうかを聞くふかわには

内村「駄目だったかどうだか、自分でわかるでしょ!?」

と愛のムチ。
続くダジャレ&一発芸戦では、諸事情により大竹に点が入らなかったり、諸事情により有田に満点入ったり。
で、ここまでやって、なんと偶然(笑)3人同点だったので、最終決戦をすることに。
結局、真ん中に穴の開いた丸い椅子と果物を使って、よくある芸人の姿&クイズ番組でありがちな姿を再現した大竹が優勝して、第三回引き出し王に決定。三村の「プールサイドに栗」も良かったけれど、まあ納得。今回も良く笑わせてもらった!
ふかわと土田が、三人の芸を見て「すごい」を連発していたのも印象に残った。特に土田。
次回の放送は、10/1のゴールデンでのスペシャル「お笑い収穫祭SP」
※2006年10月5日、ビデオを見直して記事UP。