ホリプロお笑い納涼祭

会場：新宿・明治安田生命ホール
プログラム：
　＜オープニング合同コント＞
スピードワゴン＆江戸むらさき＆ホリ
　＜ネタ＃１＞　MC:X-GUN
コンツ／川村エミコ／ザ・たっち／ヒデヨシ
　＜ジェンヌ合同コント＞
胡蝶蘭＆キャラメルクラッチ＆カリカナタ
　＜新人お披露目のコーナー＞　MC:ビーム
キック／弾丸ビーンズ／大判小判／スカイラブハリケーン／トムメグ(末郄斗夢とメグちゃん)
　＜ものまね＞
二宮優樹
　＜ネタ＃２＞
オキシジェン／ななめ45°／ビーム／ダブルブッキング
　＜若手コーナー＞　MC:号泣＆クワバタオハラ
未体験ゾーン／MANAMI／小僧／まってんまってん／クルクルキューティクル／メロンソーダ／金魚ばち／アンリミテッド
　＜合同コント２＞
魚でＦ／JJポリマー／くつ下一足二足
　＜ネタ＃３＞
クワバタオハラ／号泣／×−ＧＵＮ
　＜ネタ＃４＞
ホリ／江戸むらさき／スピードワゴン／バナナマン
　＜エンディング＞

３時間半にもなったお笑いライブ。長かった！けれど、テンポよく続いたので座り続けているのも苦痛じゃなかった。久しぶりのお笑いライブ、たくさん笑えて楽しかった！席はかなり前の中央。芸人さんたちの細かな表情も見られるという点ではかなりいい席。でもちょっと前過ぎかな〜。号泣とか背の高い人たちが出てくると、特にそう感じてしまう。
納涼祭ということで、芸人さんは浴衣を着て登場したり、ステージの上にカラフルな提灯が吊り下げられていたり。
今回は去年のようなDVD化の話は特に無かったので、しないのかな。でも一応ネタバレは最小限にとどめつつ、だんだん記憶が薄れていくので、面白かったり印象に残ったりしたネタを書き留め。
オープニング合同コントは怪談話をしあうコント。
ヒデヨシは町内会での子供相手の肝試し。なのにそんな怖がらせ方？というコント。なかなか面白かった。ヒデヨシは前に見たときも面白いと思った覚えが。要チェック。
新人お披露目のコーナーは、皆さん緊張していたようで。ビームは司会がうまい。緊張して喋れない新人さんたちを、いいようにいじくっていた。
そしてプログラムを見て一番気になっていた、末郄斗夢とメグちゃんのコンビ、トムメグ。それぞれピンでやるよりもインパクト倍増！M-1グランプリを狙うとか。お茶の間に受け入れられるのかな？そこは謎(笑)
ものまねの二宮優樹くんは、氷川きよし、森山直太郎、中島みゆきの歌まねを披露。う、うまい。何で物真似の道を選んだんだろう。
ビームは夏休みにどこかに遊びに連れて行って欲しい子供と、変な理由をつけて子供の提案を否定するお父さんのコント。お父さんの屁理屈がいい。やっぱりビームおもしろいなぁ。さまぁ〜ずの影響を受けているな、と思っちゃうところもあるけれど。
ななめ４５°は、昆虫採集に興じる子供とお父さんとミヤマ工務店(だっけ？)の親方のコント。ミヤマクワガタを捕まえるはずが、ミヤマオヤカタ…。笑った。子供のキャラがおかしずぎる。
ダブルブッキングは、夜中に無理やりマジックショーを始める女のコント。合同コント２は、グアムに旅行に行こうとする６人組の話。
号泣は、子供の頃あまり裕福な家庭に育たなかった島田さんの家の話から。他の家よりも何でもスケールが小さい。キャプテン翼が副キャプテン翼とか。ファミコンを買ってもらえなかったので、好きなゲームはテレビゲームでなくジェスチャーゲームだったとう島田さん。島田さんのわかりやすいジェスチャーに、赤岡さんが全然違った解説。おかしい。
ネタよりも印象に残ってしまったエピソード。子供の頃、島田さんの家に遊びに行った赤岡さん、スイカ割りをしたけれど、棒でたたくと飛び散ってもったいないからと、包丁でスイカ割りをやらされたと言う話。包丁を持って目隠し！恐すぎる。
スピードワゴンは、井戸田さんが夏休みで息抜きに、とある村へ行ったという設定のコント。笑った。小沢さんの話し方、うまいなぁ。
トリはバナナマン。ふたりで怪談話をしあう。日村さんは設楽さんの怪談話を聞いて怖がりたいのに、設楽さんの話し方が下手で少しも怖くないというコント。面白かった！
さて、とりあえず感想などを書き出してみたけれど、「面白かった」とかそんな幼稚な感想ばっかり…。
こんなものを、ここまで読んでくださってありがとうございます。申し訳ないくらいに、自分の備忘録のような記事だ。実際それだけかも。ごめんなさい。
あの芸人が何のネタをやったのかド忘れしてしまったとか、プログラムの紙を捨ててしまったとか、そんな誰かのお役に立てたら良いのですが。
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