「バレエの美神」

会場:NHKホール S席 1階中央付近
演目&出演者:

【第1部】

「ドン・キホーテ」第2幕2場より「夢の場面」
音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ/N.ボヤルチコフ演出 
イリーナ・ペレン/オクサーナ・シェスタコワ/レニングラード国立バレエ

ロミオとジュリエット」よりバルコニーの場面
音楽:S.プロコフィエフ 振付:V.ワシーリエフ
ナタリア・レドフスカヤ/ゲオルギー・スミレフスキー

「ダジラード」
音楽:M.ラヴェル 振付:A.リグライナー
草刈民代/ミハイル・シヴァコフ

「オーニス」
音楽:モーリス・パシェ 振付:ジャック・ガルニエ
ウィルフリード・ロモリ

「レクイエム」
音楽:W.A.モーツァルト/C.ストーン 振付:笠井 叡
ファルフ・ルジマトフ

【第2部】

「忘れないで…」(スヴィアン・トワ…)
音楽:Y.ティエルセン、A.アマー 振付:M-C.ピエトラガラ、J.ドゥルオ
マリ=クロード・ピエトラガラ/ジュリアン・ドゥルオ

「幻想舞踏会」より
音楽:F.ショパン 振付:D.ブリャンツェフ
ナタリア・レドフスカヤ/ゲオルギー・スミレフスキー

スパルタクス」よりアダージョ
音楽:A.ハチャトリアン 振付:Y.グリゴローヴィチ
タチアナ・チェルノブロフキナ/ドミトリー・ザバブーリン

【第3部】

「眠りの森の美女」よりローズ・アダージョ
音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ/N.ボヤルチコフ演出
オクサーナ・クチュルク/レニングラード国立バレエ

「眠りの森の美女」よりグラン・パ・ド・ドゥ
音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ
イリーナ・ペレン/アンドリアン・ファジェーエフ

「アヴェ・マイヤ」
音楽:J.S.バッハ/C.グノー 振付:M.ベジャール
マイヤ・プリセツカヤ

「シルヴィア」よりパ・ド・ドゥ
音楽:L.ドリーブ 振付:L.ダルソンヴァル
デルフィーヌ・ムッサン/ウィルフリード・ロモリ

「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ/N.ボヤルチコフ演出
ファルフ・ルジマトフ/オクサーナ・シェスタコワ/レニングラード国立バレエ

※この記事は、公演から半年近く経った7月28日に書いています。もっといろいろ感動した場面があったはず!と思うのですが、よく思い出せません…。

草刈さんとシヴァコフの「タジラード」、シヴァコフをじっくり観られました。草刈さんは跳んだり回ったりする作品より、こういう作品のほうがきれいに見えるなと思いました。そういえば「ピンク・フロイド・バレエ」のときもクラシックより良かったです。
ベジャールが、マイヤ・プリセツカヤが75歳のときに、彼女のために振付けたという「アヴェ・マイヤ」。タイトルもそのままですねえ。アンコールを受けて、とっても嬉しそうだったのが印象的。そしてもう一度最初から、フルで踊ってくれました。

…えー。それだか?っていう。
他の演目はどうだったんだっけ。
健忘症かもしれない。
一昨日の夕飯どころか、その夕飯が良く思い出せない今日この頃。

あんまりなので、光藍社のオフィシャルサイトのリンクを張っておきます。演目が変更になっている部分もありますが、ご参考にどうぞ。
http://www.koransha.com/balletmuse2006/balletmuse2006.htm#