ボリショイ・バレエ団「ラ・バヤデール」

会場:東京文化会館 B席 3階3列中央付近
振付:ユーリー・グリゴローヴィッチ(1991)/マリウス・プティパ
音楽:ルートヴィッヒ・ミンクス
装置:ワレリー・フィルソフ、ニコライ・シャローノフ
衣装:ニコライ・スヴィリッチコフ
主なキャスト:
< ニキヤ > スヴェトラーナ・ザハーロワ
< ソロル > ニコライ・ツィスカリーゼ 
<ガムザッティ>マリーヤ・アレクサンドロワ
<ドゥグマンターラジャ>アレクセイ・ロパレヴィチ
< 大僧正 > アンドレイ・スィトニコフ
< 奴隷 >  キリール・ニキーチン
<マグダヴェーヤ−苦行僧>ヤン・ゴドフスキー
<アイヤ−奴隷>エウゲニア・ヴォロチコワ
<黄金の仏像の踊り>岩田守弘

※この記事は公演から3ヵ月近く経った7月31日に書いています。おぼろげな記憶が頼りです。

なかなか強気なニキヤが良かったです。ガムサッティーも良かった思います。(記憶がね…)
面白いなと思ったのは、苦行僧たちの姿。今まで見たほかのバレエ団ではない雰囲気でした。
異様というか。不気味というか。
ヨーロッパの人たちの、異教徒に対する目が表れている気がしました。
この表現が好みかといわれると、苦しいのですが。
影の王国は、ちょっと脳が半分寝ていたかもしれません(笑)
音楽はとまらずに流れて聞こえていたのですが、どうも視覚がやばかったようで。
観劇の前の日は早く寝ようと反省しました。ゴールデンウィークだってことで、ちょっと夜更かしをしてしまいました。でも、舞台中寝ていたとはやっぱり思えない。目だけ寝ていたのでしょうか。

NBS 日本舞台芸術振興会