「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

優待券があったので、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を観に行ってきました。優待券がなくても観に行ったと思いますが。1000円の日に。
18時50分から上映開始で、映画館に着いたのが18時30分だったので、座れなかったらどうしよう、と思ったのですが、ガラガラでした。拍子抜け。
映画はおもしろかったです。ストーリーはたいして進展しませんが。
ハリーの恋愛ですが、なんであの子を好きになったのかがよくわかりませんでした。前回急に出てきていきなりハリーに意識されてましたが、前々回あたりにも登場してましたっけ?
今回も特に彼女に惹かれる過程のようなエピソードも何もなく。魅力もわからず。
そういうところをもっと丁寧に描いて欲しかったなと思います。少女の演技力の問題?
今回初登場の不思議少女は雰囲気があって良かったです。
不思議な動物たちや魔法などの映像は、ファンタジーならではで、私がこのシリーズの一番好きなところですが、今回も楽しかったです。
ファンタジー文学の、読み手が文章からある程度自由に想像できるのも魅力ですが、こうして実際に映像で見られるのもいいですよね。