安倍首相の記者会見

記者会見、テレビ中継で見ました。

安倍晋三首相は24日夕、入院先の都内の慶応大学病院で記者会見し、臨時国会冒頭の各党代表質問前に退陣を表明したことについて「最悪のタイミングになった。国政に支障を来し、国民の皆様に多大な迷惑をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と陳謝した。また、辞任の最大の理由が健康問題だったことを明かし、自民党麻生太郎前幹事長らによる「クーデター」との見方を否定。退任後も国会議員として活動を続ける考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070924-00000081-jij-polより。
安部首相は声がかすれていて、時々舌が回ってないような発音になったりして、心配になってしまう会見でした。
自身も発言しているとおり、もっと早いタイミングで辞任をして、さらにちゃんと健康上の理由だということを言うべきだったと思います。こんなに悪いのなら。
そして、もしそうしていたら、自民党の総裁選の結果も、違っていたかもしれませんよね。麻生氏は、安部首相が突然曖昧な理由で自認したことの責任を追及されて、結果選挙に敗れてしまったわけで。当選していたらしていたで、クーデター説がもっとささやかれていたかもしれませんけれど。
どちらが良い結果だったのかはまだわかりませんが、明日の夜、福田康夫内閣が発足するそうです。