節分の京都旅行1日目

吉田神社

前回行ってからまだ3ヵ月経ってませんが…また京都へ旅行に行ってきました!
本当は名古屋に行こうと思っていたんです。年始の時点では。
理由は、1月末に名古屋あったSCARECROWのライブ2daysです。
でも、どうせ行くなら観光もしたいし、でも名古屋ってなにがあるかのわからないな、と思いながらライブツアーの日程表を眺めていたら、大阪公演は2/3、って節分じゃん!と気付き、いつか節分の京都に行ってみたいなと思っていたので、京都・大阪旅行に変更しました。そんなわけで、予約したのは2週間前でしたが、無事にホテルも新幹線も希望通り取れて良かったです。
とは言っても、経済的な理由で朝4時半起き!で、安いプランの新幹線で行ってきました。京都には9時半くらいに着きました。
まずは「京都観光二日乗車券」を購入。そして節分祭で有名な吉田神社へとバスで向かいました。
吉田神社から歩いていける範囲に、金平糖屋の「緑寿庵清水」があったので、お参り前にそちらへ。金平糖って高級菓子だったですね〜。でもそんなに一度にたくさん食べるものでもないし、可愛いし。いくつかお土産に買いました。
まだ午前中なのに、吉田神社はすごい人出でした。屋台もたくさん出ていて、お祭り気分が盛り上がります。楽しい!
節分は悪いものを払い福を呼ぶ行事なので、私も人形に名前を書いて厄払い。奥の方には日本中の神様が祭ってあるところがあったので、自分の家のそばと、なかなか行くことができない親の実家の方の神様を中心にお参りしました。
そのあとは歩いて聖護院と須賀神社へ。聖護院はまだ節分祭は始まってなかったので、普通にお参り。須賀神社では美味しいお饅頭と福豆茶を頂きました。
そろそろ昼食の時間だったので、ひとまずホテルにチェックインし、ランチをしにいこうと思いましたが、なかなかいいお店が見つからず。14時をすぎると夜までしまってしまうお店ばっかりで。
幸いそんなにおなかが空いていなかったので、ランチは抜きにして、和小物のお店などを見て回りました。
16時頃、そうだ壬生寺も今日から節分祭をやっているんだったと思い出してバスで移動。こちらも賑わっていました。家族の名前と年齢を書いたほうらくをこの節分祭期間に壬生寺に納めると、春に行われるの狂言のなかでこのほうらくを割って厄払いをしてくれるとあって、手にほうらくを持っている人がいっぱいでした。
そのほうらく納め所のそばにながーい人の列。何かと思ったらたい焼き!
こんなに並ぶなんてどんなに美味しいんだろう?ランチ抜きでそろそろおなかが空いてきた私も列の最後尾へ。寒い中、一時間近く並びました。暖かくて甘くて美味しかったです。でも一時間はきつい。満足したので次に来る機会があっても並ばないでしょう。
そのたい焼きを食べながら、節分の狂言の開演待ちの列に並びました。待ってばっかりで寒い!時折小雨にも降られました。しかもようやく開場して中に入ってみたら、会場は中のようで外!せり出したバルコニーのような観覧席で、やっぱり寒い!
でも、狂言は見てよかったです!満足満足。
この日は冷え切ったので、この後は夜ご飯を食べてホテルに戻りました。
寒かったけれど、お祭り気分を味わって、厄除けをして、だるま御籤をひいて、お守りを買って、お土産を見て、狂言まで見て。楽しい一日でした!