「容疑者Xの献身」

また邦画を見てきました。テレビドラマ「ガリレオ」の劇場版、「容疑者Xの献身」です。
テレビドラマは一話も見ていないし、東野圭吾の原作も読んでいないけれど、ひとつの作品として何の問題もなく見られます。
冒頭、福山雅治演じる湯川の物理学の講義には、ずっとこんなだったらちょっと辛いぞと思ったのですが、そんなことはなく、最初スローテンポに思われた物語展開も次第に緊迫してきて、なかなか楽しめました。
そして、泣きそうになりました。
悲しい話です。
原作も読んでみようかな。っていつも言ってるけれど、実際ほとんど読まずじまい。今度こそ、ジムでエアロバイク漕ぎながら今まで読もうと思っていた小説を片付けていこうかな。読書&スポーツの秋。