「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」

今週はどうも、大竹さんのトークがいまいちいつもより冴えなかった気がしましたが。
まずは三村さんが国内線でライターを荷物に入れていて、検査でひっかかった話。
そういえば、前回のさまぁ〜ずライブのライターを、誰かにあげようと思ってカバンに入れていたんだ、と思い出し、没収されたくないから「大事なライターなんだよな」と言いながら、一生懸命探したのに、出てきたのはクワバタオハラのライブグッズのライター。これならいらないと素直に係員に差し出したそう。
人にもらったライターより、自分たちのライターが大事ですか(笑)
「性感帯が増えるとしたら、どこが困りますか?」というお題に、頭だと答える三村さん。
自分はツッコミだけれど、内村さんとかにつっこまれて叩かれることがあるから、そんなときに気持ち良くなってしまう。そうすると、

三村「だからどんどんボケたくなっていくよね」
大竹「いいじゃん。じゃ、ボケが増してくる?」

三村さん、ここで力強く主張。

三村「いやいやいや。俺の生業はツッコミだから!」

ツッコミという生業をプライドを持ってやっていることを、すごく感じる言い方でした。
だから困っちゃうってことですね。でも、そうでなくても、いつも喜んでボケているように見えますが。

大竹「あ、お前にあったらダメなんだ。俺にはあったほうがいいんだな」
三村「お前にはあった方がいい」
大竹「叩かれたい、っていう」

この後が楽しそう。

三村「ただもうそのうちお前がスゲー気持ちいい目になってくるから、俺もう叩かなくなるけどね。トローンとしてくると」
大竹「ただそのうちパンパンパンパンやられ過ぎると、『感度鈍るだろ』ってわけのわからない」
三村「(笑)」
大竹「『あんまり強くやんなよ』みたいな」
三村「『ちょうどいい感じがあんだよ』みたいな」
大竹「『もっと下だよ』とか」
三村「(大笑い)何で俺で気持ち良くなろうとすんだよ」
大竹「謎の注文を出す感じになっちゃうからダメ」

というわけで、ボケ担当にも邪魔ということが判明。
こうして書き起こしてみると、さまぁ〜ずのふたりって、相手が言った言葉を繰り返し使って別のことを言うパターンが多いなってあらためて気付きます。「ただそのうち」を繰り返したり、「みたいな」を繰り返したり。
コンビのリズムですね。