heidi.3rd Anniversary Tour「明日なき翼」

会場:日本青年館 大ホール 1階E列下手
heidi.のホールでのワンマンライブに行って来ました。
heidi.としての3年間が終わり、4年目に突入する節目のタイミングのライブ。
私としては、彼らの単独ライブに行くのは、これがやっと2回目。本当は春に一度行くはずでチケットを取ってあったのですが、発熱して行けませんでした。
今回も新型インフルエンザでどうなることかと思いましたが、最近はマスコミも沈静化し、私も怖がらずライブに行くことができました。会場では、感染予防のためのアナウンスをしていましたけれど。
前日に慌てて5月に発売なったばかりのマキシシングルCDを買い、一夜漬けで予習。まあでもアルバム2枚をときどき通勤途中に聞いているので、曲がわからないかもという不安はありませんでした。そして実際ほとんどの曲がわかったので良かったです。
楽しいライブでした。振りとかやったり。今回はちゃんと最初からついて行けた(笑)
でもなんだかやっぱり、彼らのライブって客が静かな感じがしてしまう。なぜ?盛り上がっているのに。みんなお決まりの振りしかしないから?歌わないから?(歌ってるけど聞こえないのか?)頭振ったりこぶしをあげたりしてるのに、どうしてこんなにおとなしい印象なのでしょう。振りに気をとられてるとかじゃないですよね?初心者の私はそんなこともありましたが(笑)
頭振るといっても、腰から折るような感じで首にはダメージがなさそうでいいですね。今時みんなこうなのかしら。別に昔のバンドのハードなライブを知ってるわけでは無いけれど。ヘドバンというもののイメージと違うなあ。そして、振り終わったら、すぐに乱れた髪を丁寧に撫で付ける人多し。すぐまた振るのに。そしてまた撫で付けます。ロックというか・・・皆さんお嬢さんですな。私も激しいこと出来ないので、こういう方が恐れずに馴染めますが。ステージ上のメンバーにはどう映っているのでしょう。
みんなで盛り上がれる曲はどれも楽しかったので曲名をあげきれませんが(タイトル覚えて無いし)、ひとつ聞かせる曲(踊らないという意味)で印象に残った曲は「星の声」。CDで聞いていても別に「これが特に好き!」とか今まで思っていませんでしたが、今日のライブで良いなあと思いました。
また行きたいです。次は自然な動きで、振りに気をとられず、純粋に楽しめるところまで成長したいなあ。