「PATi・PATi Thanks 25」

会場:幕張メッセ イベントホール アリーナB1ブロック(下手) 50番台
出演(登場順):アンティック-珈琲店-、ROCK'A TRENCH、Aqua Timez、吉川晃司、藤井フミヤaccessUVERworld

幕張メッセで開催された、雑誌「PATi・PATi」の創刊25周年記念ライブイベントに行って来ました。
家を出るのが遅すぎて、一発目のアンティック-珈琲店の途中からになってしまいました。残念。結構シンセの音のするバンドなのですね。意外。
こういうイベントは、普段自分が自らチケットを取っていかないアーティストのライブも見れるので好きです。目当てのアーティストしか見ない人は非常にもったいないよなと思ってしまいます。まあでもこれだけ長いと、ずっと立ちっぱなしは辛いですね(笑)
ほとんどがUVERworldファンのようでしたが、そんな中、派手なパフォーマンスで観客をひきつけた吉川晃司はすごいと思いました。迫力。
そしてその次に出てきた藤井フミヤにはちょっとがっかり・・・。もう少しオーラがあるかと。吉川のことは立って見ていた人も、フミヤで結構座ったもんなあ。
Aqua Timezは好きな曲が聴けたので良かったです。UVERworldは歌声も気持ちいいし、歌っている姿も見ていて気持ちがいい。
私がこのイベントに行くきっかけになったはaccess。曲は、SUMMER NIGHT BREAZER、Dream Runner、GONNA BE、新曲、MOONSHINE DANCE、Doubt&Trust 〜ダウト&トラスト〜。
結構客ものってて良かったです。でも、まさかMOONSHINE DANCEをこういうイベントでやるとは思っていなかったのでびっくりしてうろたえました(笑)あれはフリが決まってるから恥ずかしいでしょー。みんなもついてこれないでしょー。
と、思ったら、最初惑っていたファンで無い人たちも、そのうちついてきていました。良かった良かった。
全体的にいいイベントでしたが、ひとつだけものすごく残念なことが。
会場のあちらこちらに「光り物 サイリウム禁止」と貼ってあるのに、なんでaccessのときだけサイリウムが光るのよ・・・。
ショックでaccessがはじまった瞬間やる気をなくしかけました。
あとで聞いた話によると、accessだけ許可が出ていたそうです。
たとえそうだとしても、公式に「accessだけOK」とアナウンスされていない以上、会場に来ているほとんどの人には、accessファンだけがルールを守っていないように見えます。
私はあのとき物凄く恥ずかしかった。
ヒロがあのサイリウムに感動したとオフィシャルサイトでコメントしたことで、サイリウムを光らせたのは良かった、という流れになるんじゃないかと不安です。ヒロはそもそも禁止なのを知らなかったんじゃないのかな・・・。