カナダ・北米旅行 3日目

ラスベガスの夜景

旅行3日目。朝6時半起床。
今日は2連泊したホテルをチェックアウトしてラスベガスへ移動の為、荷造り。
アメリカ入国となるので、スーツケースの鍵は閉められないのでベルトでしっかりと固定。9.11のテロ以来、アメリカ発着の航空便はチェックが厳しい。鍵を閉めると、検査のために鍵を壊して開けられる場合もある。
昨日はバスの中でお土産を注文。メイプルシロップやスモークサーモンなど。飛行機の預け入れ荷物にできるように梱包して、日本帰国の日に空港まで持ってきてくれるという便利なシステム。おかげで今日の荷物も重くならずに済みました。
スーツケースをポーターに運んでもらうために、朝食前に部屋の前に出しておく。
ここでトラブル発生!というか、トラブルを起こしてしまいました。
友達と二人でのんきにスーツケースを外に運び出し、「カードキー!」とハッと気づいたのはドアが閉まるのと同時。見事にオートロックシステムにより締め出されてしまいました。
幸い朝食前だったので、添乗員さんがいるだろうホテルのレストランへ急行!すぐにホテルの人に事情を説明して、開けてもらうことができました。
あー、びっくりした。いい教訓です。
そんなドタバタがありつつも、食べるものはしっかり食べます。ソーセージ2種にイングリッシュマフィン、フルーツ、ヨーグルト。

チェックアウト時に、これまでに書いたポストカードをフロントへ預ける。無事届きますように!
そして出発。
バスに乗り、少し高いところまで行ってバンフの町を一望した後、カナディアンロッキーに別れを告げて空港のあるカルガリーの町へ。
カルガリーのチャイナタウンで中華料理の昼食。ツアーの仲間と円卓をぐるぐる。
インドで食べた中華料理がいまいちだったので、海外で食べる中華に偏見のあった私ですが、ここはちゃんとおいしかったです。
けれどもこれが昼食にしては時間が早めだったのと、まるでディナーのようにたっぷりの食事が出てきたのとで、大半を残してしまう。もったいない。軽く飲茶でよかったのに。
カルガリー空港では、アメリカの入国審査も済ませてしまうシステム。噂通り厳しい。カナダの時とは大違い。時間もとてもかかりました。
さらに、ツアー仲間のひとりが審査にひっかかり、別室へ!かなり長い間戻ってこなかったのでドキドキしました。ご本人はもっとドキドキしたでしょう。とんだ災難。その後、誤解が解け、15:40分発の便で無事カナダ出国。
そして無事ラスベガス到着…と思いきや、大事件発生。ツアー仲間のうちの数多くのスーツケースが別の便に乗ってしまったらしい!うわー、やはり、持ち込み手荷物に、下着等々を入れておくのって大事なんだなあ。私はそれはそれは多くの荷物を持ち込みにしてました。心配性なので。
今後の対応について話し合った後、予定より遅れてラスベガスのホテルへ到着。モンテカルロホテルです。
夕食はビュッフェ。またビュッフェかあ、と思ったけれど、明らかにカナダと料理の種類が違う!タコスなんてカナダでは食べなかったもの。
 
そして、このレストランに行くのにホテル内のカジノを通り抜けるので、賭け事をしなくてもラスベガスのギャンブルの雰囲気を少し感じることができます。うーん、大人の遊び。
けれどもカジノマシーンはコインは使えなくって、すべてレシート状のものに掛け金や配当が印字されて、それを後で換金するらしい。じゃらじゃらコインが出てきたほうが楽しいのに。違法行為を防ぐためでしょうか。
夕食後、買い物と町並み見物のためにホテルの外へ。一歩踏み出した途端、襲ってくる熱風!うわー、なんだこれは!?
びっくりしました。こんなに熱いんだ!(すでに「暑い」というレベルではない)
砂漠の中の都市だということを肌で実感です。
 
 
定番のベラッジオの噴水ショーも見物。音楽に合わせてホテル前の噴水が上がります。

24時近くまでうろうろしていたのですが、深夜とは思えない人通りの多さでした。
さすが眠らない街

せっかくの一日だけのラスベガス観光、頑張って歩いたせいでしょうか。具合が悪くなってしまいました。脱水症状だと思ったので、コンビニで水を買い、日本から持ってきたポカリスウェットの粉末を溶かして飲みました。持って来てよかった!
寝て起きたら良くなっていますように。
部屋の窓からラスベガスの夜景を眺めて、就寝。

※この記事は旅行中につけていた日記をもとに7/28アップしました。ちょうど一か月遅れ…頑張ります!