宮部みゆき「火車」

最近読んだ本。
休職中の刑事が、親戚に頼まれ、彼の消えた婚約者をさがす話。
読み進めていると、先の展開が見えて、あれ?前に読んだことあったかな?と思うこと何度か。でも読んだことないと思うんだよなー。すっかり忘れているだけなのかしら。
やっぱり宮部みゆきの本は一気に読んでしまいたくなる。
あと、脇役が魅力的。妙に印象に残る。

著者:宮部みゆき
出版社:新潮社
発行日:1998年1月5日(新潮文庫)