「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」

歯の治療中で仮歯の三村さん。
歯医者さんに行った話をしようとすると、ちゃんと通ってるね〜と大竹さん。

「だって、仮歯のまま、ずーっと借家みたいの、ヤじゃん」
「カリエッティみたいな?」
「カリエッティみたいな。いや、あれは『借りぐらしのアリエッティ』だよ。」

で、話は戻り、歯医者のことに。
車を運転してもらって歯医者のそばまで行ったけれど、反対側車線だったので、車から降りて歩いて信号を渡ることにしたそう。
そのとき。

三村「歩き出したら、オレが、こんなんなってる(片足を引きずる)オレに気づいたの」
大竹「おーおーおー」(ただの相槌)
三村「足首が」
大竹「・・・おまえ」(ちょっと小声)
三村「昨日、お怪我してたの」
大竹「・・・おまえしてたのかよ!あれ」

昨日の特番の収録で、少し高くなっている舞台から落ちたらしい。

大竹「オレはスローでよーく見てたの、こうやって」
三村「(大竹を指さし)オレの怪我に、なんか敏感だから」
大竹「そう。コイツ膝やるんじゃないかなって思って、よーく見てたの」

大竹さんも大変ですね…。
三村さんも反射的に落ちる時に考えて、体をひねったりして膝をかばい、ふわりと着地したらしい。

三村「着地もちゃんとなったの」
大竹「なった。見てました」
三村「右足、今すごく痛い」
大竹「…ちゃんとなってないじゃないか!おまえ」
三村「でも治るやつ治るやつ、これは治るやつ」

怒ってる怒ってる。三村さん必死になだめる(笑)
最後、話がまとまらなくなった三村さん、

三村「という事件がありましたとさっ」

無理やりな終わりに、つっこむ大竹さんと苦笑するお客さん。

三村「だからだから、今の話の面白いところは、説明しますと」
大竹「(苦笑気味に)うん」
三村「オレの話の組立がおかしかったのかなぁ〜。編集でこう(手でひっくり返すジェスチャー)してくれないかなー」

こんなのしょっちゅうですね、三村さん(笑)
大竹さんも知っている話題だと、うまく話が盛り上がる流れになるように、大竹さんがさりげなく助け船を出してますけどね。
ちなみに、三村さんが怪我したのは、特番の終わり、出演したゲスト8人ひとりひとりに「この番組に出演してどうでしたか?」と感想を聞いているときだそう。
ほぼすべての番組は、こうしてゲスト全員の感想を聞いてるらしい。でも、ほとんど放送されない。
確かに、たま〜にチラッと流れる番組があるけれど、全部の番組であれをやってるとは思ってなかったなぁ。