「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」

冒頭でいきなり、

大竹「どうする?ネタやる?」
三村「えっ?」

三村さんの時間が止まった(笑)
すぐに「やんないよ〜」と笑って観客に言う大竹さん。
でもまだ三村さんは変な顔。ワキ汗がすごいと発表。
三村さんがびっくりするだろうなと思って言ったという大竹さん。
この後、いかに芸人が急にネタを振られることを嫌がるか、歌手に急に歌ってというのと同じだという例を出して語りだすふたり。
ネタ合わせもしなくちゃいけないし、そんな急に出来ない。「ネタやる?」は一番嫌いな言葉、本業なのに(笑)って。
まあ、それだけ本気ってことですよね。じゃ、ネタ以外のお仕事は?って話になっちゃいますけどね、逆に言うと(笑)
そんな話の中、急に、

三村「(声張って)『UFO』」
大竹「…いやいや、だからやんない」
三村「今の顔(笑)」
大竹「(頭の横で人差し指を回し)ぐるぐるぐるぐるっていうよ。どの?どの?どの?ってなるよ」
三村「今の顔すごかったなぁ」

さっきの三村さんのもね(笑)
でも、結局三村さんの提案で、ショートコントの「UFO」をやることに。
拍手する会場をなだめるように、

三村「ショートコントだから、笑いがないやつ」

え?(笑)

三村「終わったんだ、っていう笑い」
大竹「ショートコントって勝負でやるやつじゃないから。ご機嫌伺いみたいな」

ご機嫌伺いって(笑)さまぁ〜ずのふたりの言葉のチョイスが好きです。
そうしてハードルを下げた上で、「UFO」と「博士」を続けて披露。
多分そのうちDVDに入るのでしょう。
デビュー当時のネタを今のベテランの実力で。でもネタ打ち一切なしで、ちょっと記憶をたどりながら。
面白くてお客さんも拍手。
でも、ネタをひとつ飛ばしちゃった大竹さん。

三村「みなさん意外にね、大竹さん忘れんぼなんですよ。俺は一回染みついたこと結構覚えてる」
大竹「(三村を指さし)汗すごいな、急に」
三村「おまえがコレ(飛ばしたネタ)やんないからだよ!」

大竹さん、誤魔化そうとして墓穴(笑)

三村「大体ライブやってもこの汗をオレが忘れた汗だと思われるけど、大竹の時、半分ありますからね!」

これだけは言っておきたいと三村さん。
キャイ〜ンのウドも同じことを言っていたそう。
わかるわー、気持ち。
思い出すな〜。
仕事で、ベテランさんがお休み中に彼女のミスを私が見つけた時、まだ修正には間に合うから、代わりにやり直したいと言っても、信じてもらえなかった新入社員の頃…。
番組の後半は、大竹さんがおしっこに関しての規則がゆるすぎるっていう話ばっかり。
面白かったけれど、ここでは省略します(笑)
最後のお題は、四字熟語を動きだけで相手に伝えるというもの。
これも面白くて、今週は盛りだくさんで楽しい回でした!