笑っていいとも!増刊号

笑っていいともの年末特大号の最終回、つい見ちゃいましたね、やっぱ。
テンション高くて凄い番組でした。
最終回・・・っていっても、特大号は特番なので、レギュラー放送終わっても、やる可能性がなきにしもあらず・・・?と、私は一人思ってます。
にぎやかな番組が終わるのは寂しい。
で、この前の日曜日の増刊号は、年末特大号の裏側スペシャルでした。
そのなかで、この日記で書くのはやっぱりこれでしょ。
爆笑問題さまぁ〜ずの楽屋訪問!
なかなかこの4人のトークを聞ける機会はありません。
一緒の仕事もないし、プライベートでわざわざ会う程でもない二組、この番組で年に一回会うのが楽しみという太田さん。
そして最初の年から必ず、時計回りで、大竹、太田、三村、田中、と並んで座っているという。
狭いところにおじさん4人。
デビューしたのは爆笑問題の方が半年ほど早い先輩。
さまぁ〜ず(当時バカルディ)がデビューした頃には、爆笑問題はすでに天才現る!という扱いだったそうだけれど、そのあとバカルディがブレイク。爆笑問題は追われる身に。
そしていしだちゃん祭りというお笑いライブでのこと。
ここから太田さん語り。
それまで当たり前のように他のライブイベントではトリをつとめていた爆笑問題、このライブには初参加。
呼んでくれた、ありがたい、と思って出たら、なんと前座、トップバッターをやらされた。それまでそんなことはなかった。
しかも、お客さんは全然ウケず。
そのときにトリで出てきたのがバカルディ
最後にドッカーンと持っていった。
完敗だった。
そのときにふっきれたという。
太田さんって、プライド高そうで、天才だとちやほやされ、実際天才肌で、そんな人がこんな風に完敗だったって語るって、いい話だなぁ、と。あまり似合わない言葉な気がしますが、爽やかでした。
その後はバカルディを追い上げ、ラジオを潰しに来たり(笑)、実際バカルディが沈んで爆笑問題が売れまくるわけですが。
今。
こうしてそれぞれのポジションで、きちんと人気があって、一年に一回だけ会う狭い楽屋でわいわいお互いを褒めたりけなしたりしているその関係が素敵だなって思いました。
同じ時代を駆け上がり、押し追い越されて、また這い上がったという戦友?
当時はライバルでも、こういう絆は、時間が経つほど強くなるのかもしれませんね。いいなあ。
私にはいたかな、そんな人。誰かな?あの人とか、あの人とかかな。
たぶんこれから、そういう風に思う人たちと再会するんだろうな。
それにはお互いが自分の道をしっかり進んでいないと。
そしてまた道が交わったらいいな。
まずは自分が今頑張らないと。
そのために、やっぱり今年は攻めるのだ!なにをかはまだわからない!笑