けらえいこ「あたしンち」

あたしンち (7)

あたしンち (7)

友人に借りて読む。
先週この漫画の話になり、持っているからとその後に貸してもらった。数冊入っているだろう袋のまま借りて、家に帰って袋を開けてみたら、なぜか、3・6・7巻の三冊が入っていた。
お勧めな巻なのか、このバラバラな巻だけ持っていたらからなのか、全く意味は無いのか、それは確認していないのだけれど。
続き物ではないので、巻が飛んでいても、少しも問題なく読める。
3巻は、懐かしい!という感想。ちょうどこの頃、連載されていた新聞をとっていたのだろう。今は違う新聞しかとっていないけれど。
お中元の話とか、覚えているものも随分あって、かなり前に読んだはずなのに、シンプルでおもしろいものは長く記憶に残るのだなぁ、と思う。
6、7巻も変わらず面白い。
主人公のみかんがお母さんにイラついたり、お母さんがお父さんにあきれたり、そんなエピソードばかりのようで、とっても暖かい家族のお話。さりげなく感動モノ。