2012-10-24 東野圭吾「魔球」 書籍 最近読んだ本。 春の選抜高校野球大会の後、エースとバッテリーを組んできたキャッチャーが死体で発見される。と、同時期に、全く無関係と思われる会社に、時限爆弾が仕掛けられるという事件が起こる。 必死で生きる少年の選択。なんとも切なく、やりきれない読後感。 題名:魔球 著者:東野圭吾 出版社:講談社 発行日:1991年6月15日(講談社文庫)